持ち家から賃貸に変えると3000万円節約
住宅を買うより、同じ広さの賃貸に30年間住んだほうが、3000万円安くなります。
4500万円の物件をローンで買うと、金利は2300万円！
住宅をローンで購入すると多額の金利を負担することになります。例えば金利3％で30年ローンする場合、借入金3000万円なら金利が1500万円かかります。同様に、4500万円の一軒家を金利3％、30年ローンで購入したなら金利が2300万円かかります。
住宅は30年しか持たない
日本の住宅の寿命は短く、30～50年、平均で30～35年程度です。住宅ローンで有名な「フラット35」や民間の住宅ローンが、最長で35年契約しかできない理由がよくわかります。
出典：All About「アメリカの住宅平均寿命は44年、イギリスは75年！ 日本の家が短命なワケ [長期優良住宅] 」
同じ広さなら賃貸のほうが安い
住宅の寿命が短く、金利が高いため、下の図のように、持ち家に住むより同じ広さなら賃貸のほうが安くつきます。