お金がなくて医療費が支払えない時は生活保護
お金がなく健康保険にも入っていない時に医療を受けるには生活保護者になることです。
診察代や薬代、手術費などの医療費はすべて無料
生活保護者は診察代や薬代、手術費などの医療費はすべて無料です。しかも国民健康保険料を収める必要はありません。無料です。
保険代は2,000万円以上得する
死亡保険や医療保険など、民間の生命保険に日本人1人あたり一生涯で2,000万円費やしています。さらに毎月の国民健康保険料や医療費などを含めれば、医療に莫大なお金をかけています。
一方、生活保護者は医療費が無料であり、生活費も市町村から支給されるので民間の保険に入る必要がありません。しかも生活保護者は無収入または低収入のため国民健康保険料も収めていません。
よって、一般人と比較すると、一生涯生活保護を受け取るなら保険代だけで2,000万円以上得します。
生活保護に頼らない方法
生活保護のメリットは非常に大きいのですが、「財産を失う」「親戚に生活保護がバレる」といったデメリットもあります。
生活保護以外で、医療費を抑える方法は「高額療養費制度」や「傷病手当金制度」です。
高額療養費制度
70歳以下の一般人の場合、医療費に数百万円かかったとしても自己負担額が10万円程度になり、4ヶ月以上治療し続けた場合はさらに自己負担が減ります。
傷病手当金制度
病気やケガで会社を休み給料がもらえない場合、1日につき標準報酬日額の3分の2がもらえます。ただし、最大でも1年6ヵ月しか支給されません。