テレビでは伝えない節約術

一生涯で100万円の損

NHKの受信料は、地上デジタル放送だけを受信している場合は月額1,275円、BSなどの衛星放送もを受信している場合は2,220円かかります。

20歳～80歳までNHKと60年間受信契約した場合は、

• 地上のみ：1,275×12ヶ月×60年＝91万8000円
• 地上＋衛星：2,220×12ヶ月×60年＝158万4000円

といった高額な費用になります。NHK受信料の支払いを止めれば、約90～160万円の節約になるのです。

受信契約の拒否は、ほぼ不可能

放送法第64条では、以下の3点いずれかに該当する方は、NHKの受信料を払う必要があります。

1. 自宅にテレビがある
2. ワンセグ付きの携帯電話を持っている
3. ワンセグ付きのカーナビやテレビチューナー付きのパソコンを持っている

たとえ自宅にテレビがなくても、今どきワンセグ機能なしの携帯はほとんどなく、NHKを全く見ない世帯でも、法律上は受信料は払わなければならないのです。

合法的にNHKの受信料を支払わない方法

NHKの受信料を支払わない方法は次の3つをすることです。

1. 家にテレビを置かない
2. iPhoneなどのワンセグ機能なしの携帯を持つ
3. テレビチューナーのあるパソコンやカーナビを買わない

最終手段：受信料不払い

NHK受信契約は憲法で定める「思想及び良心の自由」「契約の自由」に違反しており、そもそも契約自体が違憲状態なのです。また、受信料は税金ではなく、支払いの義務もありません。

「税金」ではないため、受信料を払っていない人でもNHKが見れたり、NHKが受信未契約者を把握していないのが現状です

NHKを見ておらず、「ワンセグ付きのスマートフォンを持っている」「家でテレビが見たい」といった場合、NHKの受信料を支払わない方法は、ただ1つ。「受信料不払い」です。

NHKの受信料の取り立ては「暴力団なみ」で有名ですが、彼らを追い出す手段は「映像を取る」「ステッカーを貼るの2種類」です。